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幼年通行「……超電磁砲、オマエはもう魔女退治にはついてくるな」 御坂「……は?」 幼年通行「イヤ、ついてくるなじゃねェな。金輪際魔女退治だとか物騒な事には関わるンじゃねェ」 御坂「何言ってるの?あんな危ないの放って置けるわけ無いじゃない」 幼年通行「魔女退治は俺と結標でやる。オマエはもう手出しすンな」 御坂「なんでよ!私だけ逃げるようなマネできるわけないでしょ!」 結標「そうね。美琴、貴女はこういうことには向いてないわ。手を引きなさい」 御坂「そんな…私が、さっきケガしたから?それなら大丈夫よこのとおりくっついて…無事…」 幼年通行「ケガがどォこォじゃねェ。さっきからずっと震えっぱなしじゃねェか」 御坂「これは、だって…でも、少し休めば、明日になれば治まってるわよ」 幼年通行「……じゃァはっきり言ってやる。足手まといなンだよ」 御坂「!」 幼年通行「手足の一本やられたぐらいで取り乱したりする奴と組めると思ってンのか? さっきはたまたま敵を倒したが、あの滅茶苦茶な攻撃が俺達に当たる可能性は考えなかったのか?」 御坂「あ、あの時はびっくりして…でも次からは平気よ。ちゃんと気をつけるし」 幼年通行「ハッ、気をつけるねェ?何かあったらすぐ電撃撒き散らしてる奴の言葉ってなァ軽いなァ。 何年レベル5やってンのか知らねェが、元々の能力だって制御しきれてねェじゃねェか」 結標「ちょっと、そこまで言うことないじゃない」 御坂「……なによ…アンタ、私のこと嫌いなの…?」 幼年通行「オイオイ誰が好き嫌いの話してンだよ。第三位も所詮中学生のガキってこったなァ。 俺が言ってンのは命が掛かってる場面で信用に足るかどうかって話だ。 忠告無視して調子に乗った挙句勝手にケガして勝手にブルってる奴ァ邪魔なンだよ」 結標「もういいから黙ってて!」 御坂「言ってくれるじゃない…誰がブルってるって?」バチバチッ 幼年通行「威嚇のつもりかァ?すぐ自分の能力を誇示する奴に限ってショボイ三下野郎なンだよなァ」 御坂「……ショボイかどうか、」 結標「いくらなんでも言いすぎよ…美琴、何する気」 御坂「一回食らってみたらいいんじゃないかしら―――っ!?」バチバチバチ 幼年通行(反射ァ…っと)パキューン 上条「くっそおおお今日こそは特売で大勝利せねば!…ってうわあああ!?」ソゲブ! 御坂「あっ」 幼年通行「ゲッ」サッ 結標「どうしたのよ急に隠れて。知り合い?」 上条「ビリビリテメェ!俺に何か恨みでもあるのかよ!?」 御坂「ち、違、今のはアンタじゃなくて別の人に…」 上条「電撃を人に向かって撃ったのかよ?俺以外がこんなの食らったら普通に怪我するんだぞ!?」 御坂「いや、でも、あれ?」 上条「えーっと大丈夫でしたか?…ってどこかで見たような…?」 結標「何よ」 幼年通行(こンな格好見られてたまるかァァァ早くどっか行けェェェ)コソコソ 御坂「あーっ!そういえば!昨日何で来なかったのよ!おととい約束したじゃないの!」ビリッ 上条「あぶねえっ!おととい…?俺、いつそんな約束したっけ?」 御坂「はああ?おとといの夕方この公園で、アンタがこ、こ、告……」カアァァ 上条「おとといの夕方……?そのあたりのこと良く覚えてないんだよなあ」ウーン 御坂「え゛」 上条「道路工事の穴に落ちたときに頭打ったのか、穴から出のは覚えてるんだけど次の記憶が銭湯なんだよ」 御坂「え?それだけ?え?」 上条「んー…そういえば、なぜか一緒に銭湯にいた土御門がそげぶったとかナントカ言ってたような?」 122-123の間あたりの出来事 上条「土御門ーシャンプー借してくれー」 土御門「備え付けの無いって知ってるクセに持ってこないなんてケチくさいにゃー…ホラよ」 上条「サンキュー」ワシャワシャ ピキューン 土御門「……ん?」 上条「……んん?」 土御門「上やん、今何かそげぶした音がしたぜい」 上条「……ここどこだ?」 土御門「は?」 上条「特売行こうとして…穴に落ちて… その後日替わり商品買いにスーパーに向かってたとこまでは覚えてるんだが…」ウーン 土御門「穴に落ちたって…あいかわらずだにゃー上やん」 上条「うおっ目いてえ!なんだこれ!」 土御門「落ち着くにゃー上やんシャンプーが目に入っただけだぜい」 上条「うわっ!?土御門がなんでここに?何で俺ハダカ?」 土御門「めんどくせええええええ」 ~~ 回想終わり ~~ 上条「何か打ち消したっぽいけど特に変なところもないし(専門家土御門も何も言ってなかったし)」 御坂「」 上条「で、覚えてない間に御坂と俺は会ったのか?何かあったなら教えて欲しいんだけど」 御坂「」パクパク 結標「美琴が待ち合わせしてた相手ってこの人?経緯はわからないけどとりあえずメアド聞いとけば?」 上条「そういや御坂には携帯新しくしてから連絡してなかったっけ…ん?」 幼年通行(ヤベ)サッ 上条「お、昨日銭湯にいた子だよな。土御門の知り合いか?」ヒョイ 幼年通行(見てンじゃねェェェ)ササッ 結標「……ちょっと待って、貴方あーくんと一緒にお風呂に入ったってこと?」ギロ 上条「(なんだこの人怖え…)一緒っていうか、まあ湯船は一緒に浸かってたかもしれないけど…なあ?」ポム \ ソゲブ! / 一方通行「……おォ?」ドテ 上条「」 御坂「」 結標「な……」 一方通行「治ったあァァ!流石ヒーロォォォ!!」バンザーイ! 上条「一方通行…?さっきの子供お前だったのか?」 一方通行「まァな、ちょっと事情があってな…GJだぜェ三下ァ…」ゴソゴソ ←裾直し 上条「お前って凶悪なツラしてるくせに子供の頃はあんっなにカワイかったのか…時間って残酷だな」 一方通行「ほっとけクソ…まァ今回はマジで助かったぜェ今度焼肉でも奢ってやるよ」ゴソゴソ ←靴&杖装着 上条「マジっすか!ありがてえありがてえ!いつにする俺は今日でもいいぞ」 一方通行「今日は一旦ウチに帰りたいからパスだァ。あの暴食シスターの都合もあるだろ」 上条「! インデックスも連れてっていいのか!?それは上条家の食費が大幅に助かりますのことよ!」 一方通行「おォ。明日以降で都合のいい日メールしろや」 上条「わかった今夜にでもメールするから!絶対だぞ!焼肉だぞ!じゃあ俺特売行くから!」シュタッ 一方通行「はィはィ」ヒラヒラ 一方通行「あー開放感ぱねェ視界が高いぜェ…」サワヤカ 結標「」 御坂「」 御坂妹「いたいたいやがったわねこの白モヤシ、とミサカはターゲットを捕捉しました」スタスタ 一方通行「誰が白モヤシだテメェ」 御坂妹「この白いのが昼日中うろうろしていると誰が予測できたでしょうか、とミサカは驚愕します」 一方通行「オイ」 御坂妹「おっとミサカは忘れ物を届けに来たのですよ?感謝しなさい、とミサカは黒い携帯を差し出します」 一方通行「おォ?病院に忘れてった事自体気付いてなかったぜ…悪ィな」スッ 御坂妹「サッ。とミサカはすばやい回避能力を披露します。ホレホレ返してほしいか」 一方通行「なンのつもりだ……わかった、黒蜜堂のプリン1ダースだ」 御坂妹「ジュルリ…もう一声、とミサカは賃上げ要求をしてみます。ホラ、アレですアレ」 一方通行「三学区のホテル最上階スイーツバイキングだったかァ?わかった人数分の金出してやるよ」ハァ 御坂妹「イエーイ大勝利!と、ミサカはMNW内での参加希望人数が2000人を超えたことを報告します」 一方通行「おいィ?!その人数いっぺンに来るのは止めろよ目立ちすぎンだからな!」 御坂妹「わかってます、すでに3人組での割り振りを決める段階に入りました、とミサカは…」ブツブツ 一方通行「そォかい…あ、メール結構来てンなァ(打ち止めが心配してやがる…カエルパジャマ買ってくかァ)」パカ 結標「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」ガックゥー|||orz||| 一方通行「うォあ!?」ビクッ 結標「私のあーくんがああああああああああああ」エグエグ 一方通行「誰がオマエのだ」 御坂「……あーくんですって?アクセラレータ…あーくんね、なるほど…」ククク 一方通行(あ、ヤベェ元に戻れて浮かれすぎてた…) 御坂「ねえ、妹。アンタはあの子供が一方通行だって知ってたんだ?」 御坂妹「知ってたというか、これだけ特徴的なんですから見たら判りますよ、とミサカは回答します」 御坂「なるほどねー…なるほど…じゃあ、知らなかったのは私だけってことね。私だけ騙されてたわけか」 一方通行「騙そうとしたわけじゃねェ」 御坂「うるっさい!結果的にそうなってるじゃないの目的はなんなの!? なんでアンタと仲良く魔女退治(笑)なんてしなきゃなんないのよ!」バリバリバリ 一方通行「街中で放電すンじゃねェ。元々オマエと魔女退治なンざするつもりなかったンだよ」カチッハンシャー 御坂妹「魔女退治……?ぶふぃー、中ニにもなってカナミンごっこですか? いや中二だからこそですかね、とミサカは黒歴史真っ盛りのお姉さまを生暖かく見守ります」 御坂一方「「アンタ(オマエ)は黙ってろ!!」」 御坂妹「」 一方通行「覚悟もねェクセに首つっこンできやがって…。どォせくっだらねェ事でQBと契約したンだろ?」 御坂「なんでアンタにそんなこと言われなきゃいけないのよ!」 一方通行「たとえばあの三下がらみとか」 御坂「ぐっ」 御坂妹「あなたの言う三下とはあの人のことですよね?とミサカは…目標目視確認不可能でした」キョロキョロ 御坂「そういえばなんでアンタがアイツと仲良さそうにしてるのよ!メアドとか知ってそうだったし」 一方通行「別に仲良くねェけどメアドくらい知っててもおかしくねェだろ」ナァ 御坂妹「はい、ミサカも知っています。が、ミサカは携帯を持っていないので宝の持ち腐れなのです」ハァ 御坂「えええ?ちょっとちょっとどーゆー事よ説明しなさいよ」 一方通行「ちょっと前に携帯ぶっこわしたから新しいのを買いに行ったら 三下も北極海で携帯無くしたつって契約しに来てたンだよ」 御坂妹「居合わせた上位個体があの人の連絡先をゲットしMNWにうpしたのです、とミサカは補足説明しました」 御坂「……私知らないわよそんなこと」 一方通行「俺に言われてもなァ」ネー 御坂妹「ミサカに言われても」ネー 御坂「それにそれにアンタはなんで一方通行なんかと仲良くしてるのよ!?実験で何されたか忘れたの?」 御坂妹「ええー…一方通行と仲良くとか…ないわー、とミサカはお姉さまの発言を全否定します」 一方通行「コイツと友好関係とか…。ちょっと話したくれェで仲良し認定たァ、オマエさてはコミュ障だな?」 御坂「」 ←確かに友達少ない 御坂妹「一方通行、やはりミサカにも携帯が必要です、 とミサカは社会生活に於いてコミュニケーション手段が必須であることを強調します。 このままではぼっち街道まっしぐらです、とミサカは目の前のサンプルに危機感を覚えます」 一方通行「中坊に携帯は早ェ」 御坂妹「とか言って上位固体には持たせてるじゃないですか、とミサカは贔屓だ贔屓だと詰め寄ります」 一方通行「アイツのはGPSがメインなンだよ!あちこちチョロチョロ動き回りやがるからなァ」 御坂妹「むうう…しかしですね、ミサカが携帯を所持していればイザという時にMNWでの検索結果を 連絡するという方法も取れますよと、ミサカは懐柔を試みてみます」 一方通行「ンー…そォ言われてみればそォだなァ…考えとくわ」 御坂「どーみても仲いいじゃないのよアンタらあああ!!!!」 御坂妹「仲がいいというか、体の関係ですかね」 御坂「」 一方通行「」 御坂妹「ミサカが体(演算能力補助)を提供し、一方通行が対価(上位個体保護etc)を払うという」 一方通行「オマエはなァに盛大な誤解を生む表現してンだよォォォ!!」 御坂「さ、最ッ低!!殺すだけ殺しといて飽きたら慰み者にするなんて!」 一方通行「するかンな事!大体そンな残念まな板でナニを慰められると思ってンだずうずうしいンだよ!」 御坂「誰が残念なのよ!」 御坂妹「聞き捨てなりませんね、あなたはつるぺたの方が好みのはずです、とミサカは残念な胸をはります」 一方通行「あァもォおおお!!オマエがいると話が進まねェンだよ帰れ!」シッシッ 御坂妹「むう。なんですかそのノラ犬にするような態度は…… と、ミサカはそろそろイヌのご飯の時間だと思い出しました。ではまた」スタスタ 一方通行「はァ…何の話してたンだっけか…」 御坂「……なんだったっけ…」 御坂「えっと…アンタと魔女退治なんてやってられないわよ!ってとこじゃなかったかしら」 一方通行「あァそォだったそォだった」 御坂「んじゃ、そこらへんから仕切りなおしってことで」 一方通行「おk」 御坂「……コホン。アンタと魔女退治なんて冗談じゃないわ! まさか『学園都市第一位』が子供に化けて魔法の使者ぶってるなんてね」 一方通行「好きで縮んでた訳じゃねェっての。一緒に魔女退治なンざこっちだって願い下げなンだよ」 御坂「覚悟が無い奴は足手まとい…だっけ。アンタは足ちょん切れたり死んだりする覚悟があるってわけ?」 一方通行「当たり前だろォが。俺がどれだけの人間を殺してきたと思ってンだ? 自分が死ぬ覚悟もなく殺しなンざできねェンだよ」 御坂「フン…どうせアンタの能力があればカスリ傷負うことだって滅多に無いくせに」 一方通行「自慢になンねェけどな、これでも上半身が縦半分に切り分けられそうになったり 体中の血管がブチ切れたりくれェはした事あるンだよ」 御坂「…っ!アンタが、そんな怪我するなんて信じられる訳ないじゃない…何があったっていうのよ」 一方通行「さァなァ。まあ、一回や二回死に掛けたくれェじゃ引けない理由があるってこった」 御坂「死んだら何の意味もないじゃない」 一方通行「以前死ぬ気で俺に向かってきた奴のセリフじゃねェなァそりゃァ。 だがな、オマエみてェにヌルい世界で生きてる奴がこれ以上そンな覚悟をする必要はねェンだ」 御坂「アンタと私じゃ覚悟の種類が違うのよ!私は妹達を守る為に戦ったんだから!」 一方通行「……無駄話は終わりだ。俺と楽しくオシャベリしてェ訳じゃねェだろ?さっさと帰れ」 御坂「言われなくても!これ以上アンタと一緒にいるなんて我慢できないわ」クルッ 一方通行「おっとその前にソウルジェムをよこせ」 御坂「なんでよ」 一方通行「変身出来て魔女の結界がわかりゃァ首つっこんできそうだからなオマエは」 御坂「しないわよ!ホラ!」ポイ 一方通行「俺からあの白いのに返しといてやる。『願い』とやらがキャンセルされるかもしれねェけどなァ」 御坂「そんなもん、もうとっくにぶち壊されてたわよっ」スタスタ 一方通行「一応これでオリジナルの奴をあぶねェとこから引き離せたかァ…?」ハァ 結標「ううう」エグエグ 一方通行「……そォいやオマエもいたンだったな…すっかり忘れてたわ」 結標「ひどい…私は何のために戦いの運命に身を委ねたというの…?」シクシク 一方通行「だから『仲間のガキを守る』とかにしときゃァ良かったンだよ」ケッ 結標「あんなに私に懐いてて『あわきおねェちゃンをおよめさんにする!』とか言っててマジ天使だったのに」 一方通行「誰だソレは」 結標「髪もほっぺもおなかもほわほわぽよぽよイイニオイのあーくんが…こんな白い悪魔に…」シクシク 一方通行「うるせェ…って待て、おなかってなンだよいつそンなとこのニオイ嗅ぎやがった」 結標「…はぁ…あのやわらかほっぺを堪能することはもう叶わないのね…(チラッ)チッ…鶏ガラモヤシが」 一方通行「オマエはよっぽど俺にケンカ売りてェみたいだなァァ!!」 ドサッ 一方通行「あン?」 御坂「」シーン 結標「え?……美琴?」 一方通行「何も無いところでコケやがってマヌケめ」 結標「ほんっと薄情ね!貴方も助けに来なさいよ」タタタ 一方通行「俺が行ったってアイツは嬉しくもなンともねェだろォが」 結標「もう…ちょっと美琴、大丈夫?早く立って……?」 御坂「」 結標「え…?うそ?」ユサユサ 一方通行「どォした?」 結標「大変!脈が無いの!急いで蘇生おねがい!」 一方通行「何!?」ダダッ 御坂「…ハッ?」 結標「うわ?!」ビクッ 一方通行「……あァ?」 結標「美琴?貴女、平気なの?」 御坂「へ?何が?あれ、何で私地べたに座ってるんだろ」スクッ 結標「そんな…?でも、さっきは本当に…」 一方通行「おい結標、全然何ともねェじゃねェか」 御坂「ちょっとアンタ、近づかないでくれる?」 一方通行「はィはィわかってますよォっと。何も無い平らな道でコケないように気をつけて帰れよ」ククク 御坂「うっさいわね!コケてなんかないわよ!」スタスタスタ 結標「……なんだったのかしら…」 一方通行「よくも『脈が無い』とかふざけた事言ってくれたなァ…ピンピンしてンじゃねェか」 結標「ごめんなさい…でも、確かに脈が無かったのよ?首筋も手首も確認したのに」 ドサッ 一方通行「……オイ」 結標「また?どう考えてもおかしいわよ」タタタ 御坂「」 結標「…やっぱり、脈がないわ」 一方通行「本当だろォな?」カツカツ 御坂「…………ハッ」 結標「」 一方通行「結標ェ…」 御坂「!?何また近くに来てるのよ!」タタタタ 結標「あっ!美琴、ちょっと待って!」 ドサッ 一方通行「……なンだありゃァ…」 結標「ちょっと走っただけで心不全ってありえるのかしら…」スタスタ 一方通行「無くはねェが、これだけ元気に走っては小刻みに心停止とか不自然にも程があンだろ」 御坂「」 結標「うーん…」 一方通行「どォだ?」カツカツ 結標「やっぱり 「あれ?」 一方通行「……」 御坂「なんでついてくるのよー!」ダダダダ 結標「急に走っちゃだめ!待ちなさい!」 ドサッ 一方通行「……どォいうこった」カツカツ 結標「100mくらいの間隔で倒れてるわね」スタスタ 御坂「……?」ムクリ 結標「あ、また復活した」 御坂「なんだかさっきから気付いたら地面に寝てたり座り込んでたりするんだけど…?」 一方通行「オイ、ちょっとじっとしてろ」カチッ 御坂「っ!?こ、殺す気?」ビクッ 一方通行「アホか俺がオマエを殺して何の得があるンだよ」 御坂「だったらなにするのよ」 一方通行「さっきから突然意識が途切れてるみてェだから診てやる。自分でもなンか変だと思ってンだろ?」スッ 御坂「診るって、どう…」ビクッ 一方通行(ンー…脈拍・脳波の乱れなし、生体電流も正常、酸素も正常に取り込んで血流も安定してる…) 結標「どう?何かわかった?」 一方通行「イヤ、どこもおかしいところはねェな」カチ 御坂「……何したのよ」 一方通行「ベクトルを操るにはベクトルの観測ができて当然だろ。各種バイタルをチェックしただけだ」 御坂「アンタの能力にもそんな平和な使い方があるのね」スクッ 結標「自分でどこかおかしいと思うところはないの?」 御坂「無いわよ。……ショックなことがあったから過敏になってるのかもね。さっさと帰るとするわ」スタスタ 結標「ねえ一方通行、本当になんでもなかったの?」 一方通行「……」 ドサッ 結標「!また倒れたわよ、一体なんなの?!」 一方通行「ちょっと待て」 結標「なんでよ!?心肺停止を長いことほっておけるわけないじゃないの!」 一方通行「俺はその心肺停止状態を見た訳じゃねェからな。近づいた時には自力で起き上がってるし」 結標「確かに、ものの数秒くらいの間の症状だけど…」オロオロ 一方通行「心肺停止が本当だとしても明らかに不自然だろォが。少なくとも身体に兆候は無かったンだ」 結標「だとしたら、外的要因…能力での攻撃とか?」 一方通行「だが、それにしちゃァ数秒で蘇生させる意味がわからねェ」 結標「貴方が美琴に触ったら解析されたり反射されて能力者本人の位置がわかるから…とか?」 一方通行「だとしたらソイツは俺達を目視できる位置にいるはずだが、それらしいAIM拡散力場は感じられねェ」 結標「うーん……。それにしても、今回はなかなか起き上がらないわね」 御坂「」 一方通行「……結標、ちょっと見てこい」 結標「私だけ?すぐに処置できるように貴方も来た方が」 一方通行「確かめたいことがあるンだよ。後から行く」 結標「わかったわ。……やっぱり、脈もないし息もしてないわよ」 一方通行「そォか。そのまま脈測ってろよ」カツカツ 御坂「……っは!」 結標「脈拍が急に元に戻ったわ」 御坂「え…?私、また倒れたの?」 一方通行「あァ。呼吸や心拍、なンでもいい異変はねェか?」 御坂「…無いけど……ねえ、私いつ倒れたのかも覚えてないんだけど、一体なんなの?」 一方通行「さァなァ。自分で言ってた通りショック状態で精神が参ってンじゃねェか? 大怪我した上に俺なンかとメシ食ったり共闘したりしてたと知っちまった訳だしなァ」 御坂「本当にね、二度と会いたくないと思ってたのにまさか馴れ合ってたとはね…」ハァ 一方通行「これ以上道端で寝転ぶなンて醜態晒したくなかったらさっさと帰るこったな。 ……それと、ソウルジェムはまだオマエが持っとけ」ポイ 御坂「なんでよアンタが取り上げたんじゃないの」キャッチ 一方通行「コレの持ってる意味不明な回復能力があれば最悪でも死にはしねェだろ」 結標「そうね。だからって勝手に変身して戦ったりしないのよ」 御坂「わかってるわよ」 一方通行「結標、さっき倒した魔女のグリーフシード拾っただろ。アレも渡しとけ」 御坂「……アンタにそんなふうに気を使われると気持ち悪いんだけど」 結標「ほんとよねーちっさい姿ならともかくその目つきで言われても裏がありそうで怖いわ」 一方通行「オマエらなァ…人の容姿をディスってンじゃねェよしょうがねェだろ元々こォいう顔なンだよ!」 結標「ふざけないでよ元々は天使だったでしょおお!!どおいう育ちしたらアレがコレになるのよ!!」 一方通行「なァンでオマエがキレてンだよ!!」 御坂「あはは!アンタでも顔怖いって言われたら傷ついちゃったりすんのね!」 一方通行「チッ…もォ黙れっての…オイ、結標コイツ送ってやれ」 御坂「ええ?いいわよ、そんな」 一方通行「途中でまた倒れて晒しもンになりてェのかァ?」 御坂「うぐ…」 一方通行「あと、大丈夫そうならソウルジェムは明日にでも回収に行くからな。呼ンだら返事しろよ」 御坂「呼ぶってまさか、学校とか寮に来るつもり?やめてよね」 一方通行「わざわざ学舎の園に入るなンて面倒なことするかよ。こォやって念話で」ヒョイ 結標「わっかwwwwwww一方通行マジ天使wwwwwwwww」ブフォッ 御坂「ちょっと淡希wwwwwがんばって堪えようとしたのにwwww笑わないでよwwwww」ブハッ 一方通行「……」ムスッ 結標「なんか言ってよwwwwだめwwwwwツボったwwwwww」 御坂「アンタねwwwそーゆうのが自分に似合うかどうかよく考えてよね!呼吸困難になるじゃない!」 一方通行「なァンでこンな事でオマエに説教されなきゃなンねェんだよ!」 御坂「だって…」チラッ 結標「……」チラッ 一方通行「」ワッカ 御坂「wwwwwwだめだwwww視界に入れたら負けだわwwwwwww」 結標「美琴のバカwwwwwせっかくwwww落ち着いたのにwwww」 一方通行「うっせェェ!さっさと散れクソッタレがァァア!!」 結標「はいはいwww行くわよ美琴」スタスタ 御坂「はーいwwwあーおなかいたい」スタスタ
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一方通行「いてて…、いきなり空中に飛ばすとかヘタしたら死ンでるぞ結標の奴…」カツカツ prrrr 一方通行「ン?土御門か」pi 土御門『よぉ一方通行。魔女退治とやらは順調か?』 一方通行「まァな。ンで何かわかったかァ?」 土御門『あれ?子供の声じゃなくなってるな元に戻ったのか?』 一方通行「あァ、三下のそげぶが効いてラッキーだったぜ」 土御門『チッ…アルビノショタメイド一回拝んでみたかったにゃー』 一方通行「あ゛ァ!?」 土御門『こっちの話だ。それより、メールに添付されてた動画観たんだが』 一方通行「おォ…どォだったよ」 土御門『笑い殺す気かwwwwww腹筋がさらに割れるとこだったにゃーwwwww』 一方通行「オマエそれ以上腹筋割ってどォすンだよwww」 土御門『結標www変身のエフェクトと共にキメポーズとかwwwアレは耐えられんぜよwww』 一方通行「思い出させンなバカwwwヘタしたら呼吸止まって死ぬぞ俺wwww」 土御門『お前虚弱だもんなwwww』 一方通行「うるっせェwww」 土御門『で、お前の言う魔女及び魔法少女についてだが』キリ 一方通行「おォ」キリ 土御門『変身して武器を自在に出す…これは魔力を物質に変えているという事だろうな』 一方通行「能力で物質を生み出すのはかなり難しいはずだが魔術ではどォなンだ」 土御門『相当力の強い術士ならあるいは、といったところだろうな。それも大掛かりな準備が要る』 一方通行(ピョン吉はあっさり魔力をソウルジェムに形成していた…かなりの力を持ってると考えるべきか) 土御門『魔術ってのはいつでもどこでも気軽に使えるものじゃないからな』 土御門『逆に言うと、術具や気象や日時とかの条件をそろえば素人でも強力な術を使う事もできる』 一方通行「ン?道具はわかるが、日時が関係するってのはどういうことだ?」 土御門『例えばもうすぐ「ワルプルギスの夜」と呼ばれる魔術的に大きな意味がある日が来る』 一方通行「ワルプルギス?ゲーテの戯曲だったか」 土御門『聖人の名前が元ネタだ。その聖人の誕生日であり、神がルーン文字の知識を得る為死んだ日とされている。 その夜は死者と生者との境が弱くなることを利用し蘇りや死者への干渉を可能とする術式や(ry』 一方通行「あァ、そのヘンはワケワカランからもォいい」 土御門『せっかく北欧神話を陰陽道に絡めての術式構築まで講釈してやろうとしたのに冷たいにゃー』 一方通行「魔術なンざ詳しく知ったらかえって危ねェだろォが」 土御門『まあ、そういう特別な日は魔力が高まったり術の効力が上がったりするってことだ』 一方通行「ふゥン。魔女も魔法少女もそォいう日は魔力が強くなったりするのかねェ」 土御門『「活かし方」を知っているかによるが…そうだな、ワルプルギスの夜はヘクセンナハトとも言うな』 一方通行「Hexennacht(魔女の夜)?」 土御門『魔女が集まり酒宴をするという伝承があってな。その伝承にかけて混乱を引き起こす術や(ry』 一方通行「薀蓄はいいっつゥの」 土御門『少しくらい付き合ってくれてもいいと思うんだが…あと、魔女の被害の件』 一方通行「ヤツら異空間に隠れてやがったが、痕跡は辿れそうだったか?」 土御門『それが全くわからなかった。結界を張る場合は何らかの痕跡が残るのが普通なんだが』 一方通行「なンだよ使えねェな」 土御門『そう言うなよ。今までの魔術とは全く違う方式の術とでも思わんと説明がつかない状態だ』 一方通行「そォいやあのケモノ、未知の物質で構成されてたしなァ」 土御門『きっと宇宙人の仕業に違いないぜい!』 一方通行「言ってろ」 土御門『冷たいにゃー今夜は舞夏も来なくて寂しいんだぜい……』 一方通行「気持ち悪ィィこれ以上どォでもいい話が続くなら切るからなァ!」 土御門『待て待て別件だが話がある!ちょっと問題があってな頼まれてくれないか?』 一方通行「くだらねェ事だったらお断りだ」 土御門『これが結構な大問題でな。第三次世界大戦に間に合わなかった新兵器の在庫がかなりの数あるだろ』 一方通行「どこの学区で保管するかご丁寧にテレビでアナウンスまでしてやがったなァ」 土御門『警備員だらけの第2学区や空軍基地だらけの第23学区に侵入しようなんて普通思わないからな』 一方通行「ヘタに他の学区を嗅ぎまわられる方が面倒だって事か」 土御門『で、昨夜その倉庫からいくつかの兵器が盗まれた』 一方通行「はァ?学園都市の警備はそこまでザルだったのかよ?」 土御門『それが警備網に全く引っかかってないそうだ。セキュリティをハックした形跡も無しだと』 一方通行「……空間移動系の能力者か?」 土御門『当然AIMジャマーも設置してあるから考えにくいな』 一方通行「ならオマエの領分じゃねェのか?魔術でも姿消したり物運んだりくらいできるンだろ」 土御門『魔術はそれ程万能って訳じゃない。対戦車駆動鎧を気取られず盗む程の術なら多少の痕跡が残る筈だ』 一方通行「オイオイなんつゥモン盗まれてンだよシャレになンねェだろ」 土御門『だから大問題だと言っている。ただ、本体は盗まれたが制御用チップや弾薬は別保管してあってな』 一方通行「気がついた犯人がもう一度盗みにくる可能性があるって事か」 土御門『そういう事だ。能力者か魔術師か単なる大泥棒かは不明だが、全部対処出来るのはお前くらいだろ』 一方通行「めんどくせェ事押し付けやがって」 土御門『そう言うな。上層部が土下座する勢いで泣きついて来たから思いっきり吹っかけてやったぜい。 バックアップはする。キッチリ報酬を出すから頼むぜ、もちろん成功報酬だがな』 一方通行「中抜き便利屋がずいぶンえらそうだなオイ。犯人は生け捕りすりゃァいいンだろ?」 土御門『盗んだブツの在り処を吐かせられたら死体でもいいが、処理が面倒になるからな。生きてた方がいい』 一方通行「素直に吐くとも限らねェしなァ、了解。つゥかオマエはいつまでこンな闇に片足突っ込ンでるつもりだ」 土御門『しがらみは無くとも一度構築した実入りのいいツテは簡単には手放せないな』 一方通行「そこまで金に困ってる訳でもねェだろォが」 土御門『オレには壮大な夢があるんだぜい!あらゆる要素を網羅したメイド服専門店を立ち上げるという』プツッ 一方通行「くっっっだらねェェ…」ハァ 一方通行「また残業かァ…俺もずいぶンと奉仕精神溢れるようになっちまったもンだ」カツカツ 一方通行「……カエルの店で買った物が邪魔すぎる……」ガサガサ 一方通行「先にガキ共に渡しに帰るかなァ」カツカツ ~~ 黄泉川家 ~~ 一方通行「はァしンど…」ガチャッ 打ち止め「おかえりなさーい!ってミサカはミサカはどーん!」ドカッ 一方通行「うォあっ?」ドテッ 番外個体「ぎゃははは!幼女にマウントとられちゃう第一位ってかあ!ウケるんですけど!」 打ち止め「と言いつつ玄関までお出迎えする番外個体なのであった、ってミサカはミサカはナレーションしてみる」 番外個体「ち、ちげえし!ミサカは一日に2回も騎乗位されちゃうモヤシを笑いに来ただけだもん!」 一方通行「いいからどけ」 打ち止め「ええー10032号は累計300秒以上座ってたのに!ってミサカはミサカはずるい!って訴えてみる!」 一方通行「なンで知ってンだよ!?10032号とネットワーク繋がってたのか?」 打ち止め「そりゃそうだよ、ってミサカはミサカは上位個体のお仕事をアピールしてみたり!」 番外個体「ヒキニートがやっとバイトに出たんだもん、そりゃー幼女だって心配しちゃうよね」キャハハ 打ち止め「10032号の様子がおかしかったからモニタしてただけもん、ってミサカはミサカは弁解してみたり。 ノイズが多すぎて何してるのかよくわからない時間帯があったんだけど……」 番外個体「なーんか外部からの干渉があったみたいなんだよね」 一方通行「何!?オマエらは大丈夫なのか?」ガバッ 打ち止め「う、うん、影響があったのは10032号だけだったんだよ、 ってミサカはミサカはあなたに心配してもらって嬉しさを隠せなかったり」エヘヘヘ 番外個体「ミ、ミサカはあなたに心配される程マヌケじゃないんだからねっ」テレテレ 一方通行「わかったからどけ」 黄泉川「おー!一方通行おかえりじゃん!仕事はどうだった?」 一方通行「色々めンどくせェ…またすぐ出る」 芳川「あら、じゃあなんで帰ってきたの?」 一方通行「オマエに言われるとなァンか引っかかるンだよなァ…荷物を置きに来たンだよ」ドサ 打ち止め「ええー?!一緒にごはん食べようよー!ってミサカはミサカは駄々をこねてみたり~」ジタバタ 一方通行「うるせェ!コレやるから大人しくしてろ」ガサ 打ち止め「なに?ってミサカは…わああ!ケロヨン着グルミパジャマだー!ってミサカはミサカは大歓喜!」 黄泉川「初任給で家族にプレゼントかあ、いいとこあるじゃん!」ニヤ 一方通行(初任給…?ってそォいやQB手伝っても給料なンて貰ってねェなァ。今度ゆすってみるか) 打ち止め「ねえねえ着てもいいかな?ってミサカはミサカはソワソワしてみる!」ワクワク 黄泉川「肌に直に触れるし一回洗ってからにするじゃん」 打ち止め「ええー…ってミサカはミサカは不満を表明してみたり」ブー 一方通行「少しくらいガマンしろ」 番外個体「さぁすが親御さん過保護全開!この子だけにお土産ってか!まあミサカはカエルなんてゴメンだけど!」 一方通行「あァ、オマエはいらねェのか」ガサ 番外個体「え!?ミサカにもあるの?」 一方通行「オマエのことだからずるいとか言いだすかと思ってなァ。でもいらねェよなァカエルだもンなァ」 打ち止め「わあーピョン子スリッパだ!ミサカも欲しいってミサカはミサカは番外個体がいらないなら 番外個体「いる!いるってば!」バッ 一方通行「あれェ~?ワーストさンはカエルなンてゴメンなンじゃなかったンですかァ?」 番外個体「う…いいの!だってこれはピンクでミサカのアオザイとも合うし」ケロケロ 打ち止め「歩くと鳴き声がするんだね、ってミサカはミサカは耳をすませてみたり」 番外個体「ほんとだあ!なにこれなあにこれ、第一位趣味わっるーい!」ケロケロケロ 一方通行「スリッパから音が出るなンて知るかよ」 番外個体「人にあげる物ならもうちょっと良く見て買うよね普通!信じられないんだけど!」ケロケロケロケロ 打ち止め「いらないならミサカが 番外個体「いらないとは言ってないし!ちょうどスリッパ欲しかったところだし!」ケロケロケロケロケロ 一方通行「ケロケロうるせェからじっとしてろ」 打ち止め「ケロケロかわいいから仕方ないのだ、ってミサカはミサカは擁護してみる」 番外個体「違うもん歩かないといけない用事があるだけだもん」ケロケロケロケロケロケロケロ 芳川「……相当気に入ったみたいね?」 黄泉川「いいことじゃん。あー私もネトゲニートさんから初任給でプレゼント貰いたいなあ~」チラチラ 芳川「あ、そろそろクラハンがあるからログインしなきゃ」 一方通行「黄泉川はコレなァ」ポイ 黄泉川「え!私にもあるじゃん?カエル型のしゃもじかあ~かわいいじゃん」 打ち止め「これでごはんよそって貰ったらきっとおいしさ倍増だよってミサカはミサカははしゃいでみる!」 芳川「一方通行、私には?」 一方通行「ずいぶンと図太いニートだなァ……ン」スッ 芳川「ブックカバーね、ありがとう。攻略本にでも使おうかしら」ペラ 『TOWNWORK学園都市 第七学区版』 芳川「」 一方通行「働け」 一方通行「ンじゃ行ってくる」 打ち止め「えうう…せめてごはんだけでも一緒に食べようよー、ってミサカはミサカは懇願してみる」 番外個体「これ以上モヤシになったらどうするつもりかにゃーん?虚弱度第一位も狙うってかあ?」 黄泉川「こらこら仕事だって言ってるんだから引き止めたらダメじゃん」 芳川「懐かれてるわねえ“お父さん”は」クスクス 打ち止め「お父さんじゃないもん、ってミサカはミサカは…あ、でもお父さんって呼ぶ場合も…」ブツブツ 番外個体「違うってばミサカはこんなヒョロいの潰したって面白くないから」アセアセ バタン 打ち止め「行っちゃったー!ってミサカはミサカはスルーされた事実にショックを受けてみたりー!?」 番外個体「何アレ!?せっかくミサカがかまってあげようとしたのにさー!」 芳川「ほほえましいわね」ウフフ 黄泉川「で、桔梗はいつから働くじゃんよ」 芳川「季節の変わり目は体調を崩しやすい。5月から本気出す」キリッ 黄泉川「……ほんとじゃんね?」
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2021年ドラフト候補 内野手 178cm 76kg 右投左打 盛岡大付 1999年度生(4年) 2021年 オリックスバファローズ 育成ドラフト3位指名 4年春はリーグ2位の打率をマークしベストナインに輝いた。俊足も持ち味で、4年秋のリーグ戦では1試合2盗塁も (12 54-より大里選手打席) 指名者コメント一覧2021年度第37回、ソフトバンク:育成5位(21/10/03) 第41回、広島:3位(21/10/09/夜) URL一覧中日スポーツ ドラフト候補の動画とみんなの評価 球歴 東北福祉大公式HP 高校野球ドットコム(高校時代) 指名者コメント一覧 2021年度 第37回、ソフトバンク:育成5位(21/10/03) サード候補として 選球眼と脚力はあるのでムクホーク目当てのスカウトをうならせてほしい バットはそんなに動かさない方がいいと思う(個人的意見) 第41回、広島:3位(21/10/09/夜) コメントなし URL一覧 中日スポーツ https //www.chunichi.co.jp/chuspo_sports_sokuho/npb/draft?sj_page=playerinfo_3176 ドラフト候補の動画とみんなの評価 https //player.draft-kaigi.jp/PlayerInfo.php?PlayerId=19462 球歴 https //www.kyureki.com/player/11904/ 東北福祉大公式HP https //www.tfu.ac.jp/club/baseball/s9n3gg0000000wi2.html 高校野球ドットコム(高校時代) https //www.hb-nippon.com/player/13993 2021プロ志望届提出者 名前 コメント
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戻る 素晴らしい -- (名無しさん) 2010-03-31 07 46 39 誰も唯に触れてねェwwwwww -- (名無しさん) 2010-03-31 09 54 24 もう上条さんに一生ついて行くしかないな… -- (名無しさん) 2010-03-31 11 05 59 >誰も唯に触れてねぇwwwwww 佐天さんは唯好きそう -- (名無しさん) 2010-03-31 14 28 27 上条さんいいこと言った! まぁ俺はムギちゃん派だがね -- (名無しさん) 2010-03-31 15 19 46 一番は淡希 -- (名無しさん) 2010-06-02 23 33 01 土御門…お前はまさに漢だった… -- (名無しさん) 2010-07-01 00 24 48 土御門はよく分かってる -- (名無しさん) 2010-07-01 00 43 38 一方さんとは気が合いそうだ -- (名無しさん) 2010-07-11 15 12 35 一方通行とは美味い酒が飲めそうだ。 -- (名無しさん) 2010-07-11 15 33 23 唯は? -- (名無しさん) 2010-07-20 20 01 08 アレイスターはもっと評価されてもいい -- (名無しさん) 2010-08-08 01 35 28 さすが学園都市第1位だ・・・よくわかってらっしゃる がしかし、浮気症な俺は回を重ねると好きなキャラが変わってたりするから 今だけかもしれんがな -- (名無しさん) 2010-08-25 12 39 08 土御門を支持する -- (名無しさん) 2010-08-25 14 25 13 木ィィィ原くゥゥゥゥゥゥゥゥン!! -- (名無しさん) 2010-09-26 11 47 44 最後の浜面wwwww -- (名無しさん) 2010-10-24 08 28 23 これ読んだおかけで海原の株がうなぎ登りだ -- (名無しさん) 2010-12-05 00 39 26 あずにゃンwwwwww -- (名無しさん) 2011-01-08 11 11 58 土御門を評価する。 そして浜面も評価する。 -- (名無しさん) 2011-01-08 12 13 11 浜面とムギちゃんについて朝まで語らいたい -- (名無しさん) 2011-01-08 13 27 41 もうだめだこいつらww -- (名無しさん) 2011-01-27 05 47 30 こういう男子よく見かけるよねww -- (名無しさん) 2011-01-27 20 13 04 てか好きなキャラができたからって他キャラをけなすのいくない -- (名無しさん) 2011-01-27 21 27 18 こいつらオワタ -- (とある沢庵の百合書) 2011-02-23 23 07 48 心の底から上条△と思ったのははじめてだ。 この上条さんは分かってる。 -- (名無しさん) 2011-03-13 14 19 12 海原とりっちゃんの素晴らしさを語らいたい -- (アイアンマイケル) 2011-03-13 21 36 48 海原ァアアアアアアアアアアアア!! 俺と語らないか?? -- (名無しさん) 2011-03-13 23 01 05 美琴にりっちゃん…。海原とはいい酒が呑めそうだ -- (名無しさん) 2011-03-14 09 57 58 やばい、おもしろすぎるww これは傑作。 読んだ方がいい -- (名無しさん) 2011-03-14 13 17 28 土御門妹ってりっちゃんにそっくりな気がするんだけどそこんとこどうなんだろ? -- (名無しさん) 2011-03-22 15 02 53 あわきんは聡だなw -- (名無しさん) 2011-03-22 16 22 25 ここまでさわちゃンなし -- (名無しさん) 2011-03-22 17 36 14 上条さん・・・すいませんでした -- (柚愛) 2011-03-23 01 47 59 海原とは良いコーラが飲めそうだ -- (りっちゃんが好きでしょうがない隊) 2011-03-28 01 37 18 上条さんバンザーーイww -- (名無しさん) 2011-03-28 20 54 26 一方通行「……歯ァ喰いしばれよ、最弱―――――」グッ 一方通行「俺の最強は、ちっとばっか響くぞ」 当たり前だろwww -- (名無しさん) 2011-07-01 01 43 27 ↓×7 土御門の妹より、枝先絆理の方が似てる。 容姿はもちろん、声も同じ -- (名無しさん) 2011-07-06 14 27 37 海原が一番まし…かな? 土御門もいいけど。 -- (名無しさん) 2012-06-03 21 54 20 浜面、俺も加勢するぜwww -- (駄メガネ) 2012-06-04 01 06 29 純、和「」 -- (名無しさん) 2012-06-26 23 28 08 唯、紬「」 -- (名無しさん) 2013-08-08 12 15 56
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トップページ 連絡 震災時の連絡手段 停電情報 フラッシュ 東北地方太平洋沖地震 M8.8 2011/3/11 茨城県牛久市 ibaraki japan Earthquake 【東北地方太平洋沖地震】南相馬市 津波映像 2011_3_11地震.m4v 福島第一原発 爆発の瞬間 映像 震災中 地震 千葉県北西部自宅の様子 2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震 2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震 発生時 東北地方太平洋沖地震 M8.8 2011/3/11 茨城県牛久市 ibaraki japan Earthquake 3月11日地震 越谷レイクタウン 3月11日地震 東京都スーパー店内の様子 東北地方太平洋沖地震 横浜の様子 / Massive earthquake hit Japan. 2011年3月11日〜所沢駅での地震の様子〜全編・低画質 3月11日 宮城大地震の瞬間 神奈川県茅ヶ崎市の様子 東北地方太平洋沖地震・東京でも震度5強〜揺れる荒川線・7500形 東京 地震 2011年3月11日 赤坂bizタワー 1 【3/11】 東京地震の戦慄の映像 【14:46】 earthquake Shinjuku Tokyo hard 3.11.2011 ヘアーカット中に巨大地震が... 1/3 東北地方太平洋沖地震中のアキバヨドバシ(2011/3/11) 大地震発生@埼玉県川口市 2011_3_11地震.m4v 2011年3月11日 地震発生@名古屋 宮城北部大地震 東京地震20110311 大地震中の横浜中央卸売市場 東京 地震 2011/3.11 セルリアンホテル 震災直後 2011年3月11日 地震直後の銀座 南武線 運行見合わせ 地震速報 幕張の液状化 地震時、秋葉の様子! 岩手・宮城内陸地震 東北新幹線車内(大宮駅) 東北地方太平洋沖地震 直後の我家 Giga Earthquake hit my room !! 宮城県北部大地震 2011年3月11日三陸沖大地震直後の都内 東北地方太平洋沖地震発生後の様子を実況 (神奈川県横浜市東部) 東北地方太平洋沖地震 東京池袋での映像です 20110311東京地震ヤマダ電機 東京都地震後の部屋 地震による液状化現象 2011/03/11 地震:東京都京王線車内 余震 ニュース 【東北地方太平洋沖地震】南相馬市 津波映像 日本地震 Japan Earthquake 03-11-2011 宮城・茨城大地震 ニュース① 2011.03.11 NHKニュース 東北地方太平洋沖地震 宮城県名取川の被害 津波が火事を運ぶ 20110311 東北地方太平洋沖地震M8.8 (宮城・茨城沖8.9大地震)石油コンビナートで火災発生,上空から中継2011-03-11 東北で震度7 M8・4 地震直後の都内の状況 Tsunami waves crash ashore Japan Tsunami Welle trifft Japans Küste 宮城県北部で震度7=大津波警報、仙台で10メートル観測 福島第一原発 爆発の瞬間 - - - -
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『遠征』 水曜日の話になりますが。 会社の後輩+先輩+自分のメンバー3人で、ラーメンを食べに行くことに。 という話を一週間前にして、何を食べに行くかという問題。 そこで後輩が見せてきた一枚の写メール。 【なんだこれは!!??】 そして 【そんな遠くですか!!??】 旅の始まりは仕事が終わり午後6時。 後輩の車のエンジンが唸る。 「まずは恵庭抜けて千歳通って、苫小牧ですね」 札幌から苫小牧ですよ? ラーメン食べるために仕事終わりに車で苫小牧へGO! なんて馬鹿なんでしょうねぇ~ってまぁ、そこまでして行きたい場所があるのですよ。 苫小牧市内にあるという、「一龍」というラーメン屋。というか、いろいろメニューのある言わば食堂的な場所。 片道二時間(一般道をおよそ法定速度の二倍速…てへっ)で突っ切り、到着したわれわれが注文したのは。 「ジャンボチャーシューめん」 そう。たかだかチャーシューめんの為に苫小牧への遠征。 だが、そのチャーシューが問題であった。 厚さ1.5cm~2cm。サイズは最早手のひら級。 そのチャーシューが4枚、グラムにして600g!!!!!! ラーメンが割りと普通盛りなのにはみ出すチャーシュー!! 案外一般的なチャーシューでおいしくいただけたが!!!!!! とっととラーメン片付けてしまい、ひたすらチャーシュー地獄。襲いくる一方通行の味。 だが、俺と先輩は完食したんだぜ。味の一方通行さえ克服すれば、量的にはさほどでもなかった。ただ、後輩は最後の一枚のチャーシュー残してたけど。(お持ち帰り可) とまぁ、週のど真ん中に何やってんだと思われるかもしれないが、これはこれで充実した一日だったのです。 往復4時間、一杯のラーメン(もといおなかいっぱいのチャーシュー)のために消費した時間、滞在時間30分。 帰り際われわれが思ったことは、「苫小牧に…いたんだよね」。 600gのチャーシュー+らーめん。一杯1150円。
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2022年ドラフト候補 投手 177cm 78kg 右投右打 日高中津 2000年度生(4年) 2022年 オリックス・バファローズ 育成ドラフト3位指名 2年春の紅白戦で140キロ台後半を連発し、最速151キロをマーク。秋には新人戦決勝でリリーフし、150キロの直球を連発した (1 24 03-より入山投手登板) 投手成績 指名者コメント一覧2022年度第1回、広島:2位(21/03/13) 第25回、巨人:育成6位(22/09/30) 第30回、ソフトバンク:育成3位(22/10/07) 第41回、ソフトバンク:育成3位(22/10/17) URL一覧ドラフトレポート ドラフト候補の動画とみんなの評価 球歴 一球速報(投手成績) 東北福祉大公式HP 高校野球ドットコム(高校時代) 投手成績 年度 試合 防御率 勝利 敗北 投球回 安打 四死球 三振 自責点 K/9 BB/9 K/BB WHIP 備考 19秋 1 0.00 0 0 1 0 2 1 0 1.00 2.00 0.50 2.00 20春 0 -.-- - - - - - - - - - - - (シーズン中止) 20秋 0 -.-- - - - - - - - - - - - 21春 0 -.-- - - - - - - - - - - - 21秋 0 -.-- - - - - - - - - - - - 指名者コメント一覧 2022年度 第1回、広島:2位(21/03/13) 現時点では大卒最速クラスの右腕 なおちゃんとノーコンな模様 第25回、巨人:育成6位(22/09/30) 他の東北福祉大勢とは別タイミングで1人だけ遅れて出したけど最速151ならどこかと話ついてそう まあソフトバンクとかオリックスの可能性のが高いとは思う 第30回、ソフトバンク:育成3位(22/10/07) コメントなし 第41回、ソフトバンク:育成3位(22/10/17) コメントなし URL一覧 ドラフトレポート https //draftrepo.blog47.fc2.com/blog-entry-4816.html ドラフト候補の動画とみんなの評価 https //player.draft-kaigi.jp/PlayerInfo.php?PlayerId=22613 球歴 https //www.kyureki.com/player/130213/ 一球速報(投手成績) https //baseball.omyutech.com/PlayerHomePage.action?playerId=2192925 teamId=37723 東北福祉大公式HP https //www.tfu.ac.jp/club/baseball/s9n3gg0000000wi2.html 高校野球ドットコム(高校時代) https //www.hb-nippon.com/player/15961 2022プロ志望届提出者 2022大学生右腕 2022大学生投手 仙台六大学 名前 コメント
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目次 こんにちは。古泉一樹です。 高校生活二年目の夏休みも目前に近づいた週末の放課後のことです。 我がSOS団の部室には涼宮さんと朝比奈さんと長門さんがいらっしゃいます。 彼はといえば 「あれ?今日はキョンくんお休みですかぁ?」 「あのバカなら期末テストの点数が悪くて担任から呼び出し食らってるわ」 …だそうでして。 涼宮さんの機嫌が良くないので閉鎖空間が発生しなければよいのですが… 「まったくもう…SOS団の団員なら勉強くらいしっかりしなさいよね…あーあ、退屈ねぇ…」 「涼宮さん、お茶どうぞ。そういえばもうすぐ夏休みですけど何か予定は無いんですか?」 「夏休み…かぁ…なんでだか知らないけどやり尽くした感があるのよねぇ…去年同じこと何回もやったような…」 …感が鋭いというか何というか… 何の話かわからないという方は『涼宮ハルヒの暴走』の7P目から始まる『エンドレスエイト』と言う物語を読むといいですよ。 「何か新しいことを探してみるのも、良い暇つぶしになるかと思いますよ」 「それもそうね…そうだ!SOS団で色んなお祭りに参加するのってどうかしら!?県外でも構わないわ!古泉くん!何かいい所ないかしら!?」 「そうですね…東北三大祭りとかどうですか?」 「東北三大…?ってなんですか?」 「知ってるわ!確か仙台七夕まつりと青森ねぶた祭と…えっと…」 「…秋田県の竿灯祭」 「それよ有希!」 「それぞれ違う県のお祭りなんですかぁ」 「えぇ。ちなみに山形県の花笠祭を加えて東北四大祭りということもあるそうですよ」 「流石は副団長の古泉くんね!どっかの雑用係にもこれくらいの知識を持ってほしいものね」 …言えない。 …昨日必死にWikipediaで予習していたなんて… 「じゃあ今夏のSOS団の活動その1は東北三大祭りにしましょう!」 「あ、あのぉ…」 「どうしたのみくるちゃん?」 「七夕まつりは何となく想像つくんですが…ねぶた祭と竿灯祭は何をするんですか?」 「ねぶた祭ってかけ声かけてればいいんじゃないかしら?ラッセーラーラッセラーって」 「へ?じゃあねぶたって…」 「よくわかんないけど祭の種類じゃないのかしら?除災行事みたいな説もあるらしいけど…古泉くんわかる?」 「残念ながら作者は調べる気が無いそうです」 「あの馬鹿作者が…まぁいいわ。竿灯祭は…名前からして竿の先に灯を付けて歩き回るんじゃない?何が目的かはわからないけど」 「よくわからないお祭りなんですねぇ」 そう言うと朝比奈さんはもうひとつお茶を淹れて僕に渡してくれた。 「はい、どうぞ」 「ありがとうございます」 「………」 「あ、長門さんにも淹れますね。少し待っててください」 「それにしても七夕まつりって面白そうね…あ、動員数も書いてあるわ、72万人って凄いわね!」 「えー、ねぶた祭の方が面白いですよ!らっせーらーですよ!?」 朝比奈さん。 行ったこと無いのにその自信はどこからくるのですか。 「わかってないわねみくるちゃんは…絶対七夕まつりの方が面白いに決まってるわ!きっとみんなで願い事吊しまくって大騒ぎするのよ!」 いや、涼宮さんのそれも推測でしかないです。 と、そこで。 …パタン 長門さんが本を閉じ、ゆっくりと口を開いた。 「…あなたたちは何もわかっていない。東北三大祭りの中でもっともすばらしいのは竿灯祭」 …いや、長門さん? 「…私たちが毎年おいしいお米を食べられるのは秋田県の人々があの祭りで豊作を祈ってくれているから。あの祭りがなければ私たちは毎年お米不足に悩まされ、暮らし辛い生活を送っていたはず」 火に油注ぐのはやめてもらえますか? …しかも話が飛躍しすぎです。 「絶対七夕祭りよ!」 「らっせーらーです!」 「…竿灯祭」 あぁ、無理です。 この三人…というか涼宮さんと長門さんだけでも止めるの辛いのに… …正直傍観してることしかできません… 「古泉くんはどれが面白いと思うの!?」 お願いですからこっちに話を振らないでください!! 「そ、そうですね…僕は3つの祭りそれぞれが十分に面白いと思いますが…」 「駄目よそんなのじゃ!白黒はっきりさせないと!…何か良い方法ないかしら…」 とそこへ 「うーっす。遅れてごめんな」 「キョン!丁度良いところに来たわね!あんた祭の中でどれが一番好き!?」 「え?なんだその質問?…って朝比奈さんと長門まで…」 「いいから答えてくださいですぅ」 「…早く」 …というかあなたの答えひとつでこの修羅場が解決できるかもしれないので慎重に頼みますよ… 「俺は…そうだなぁ…あれ?何だっけ…名前が思い出せん…」 「キョン!早く!」 「ちょっと待てって、確か妹が今年も小学校でやったらしいんだ…」 (もしかして七夕かしら!?) 「…確か美味しい物が食べられるとか言ってたな…」 (…美味しい物…お米!!) 「賑やかで楽しいとかも言ってたかな?」 (らっせーらーですか!?) 「あ、思い出した!」 「「「…ゴクリ」」」 「ハロウィンだ!うん、俺は祭りだったらあれが好きだな…ってどうしたんだみんな?」 「…キョンくん?」 「…あなたは少しくらい」 「空気を読みなさあぁぁぁい!!」 …さて、閉鎖空間に行ってきますか。 「ってなわけで、只今SS企画スレでは10/31のハロウィンに向けて着々と準備が進められてるっさ! リレーについての話し合いも行われているので、少しだけ書いてみたいって人も覗いてみるといいにょろ! 書くのが初めての人も意見がある人もどんどん下のURLをクリックするのだよ!」 http //yy42.60.kg/test/read.cgi/haruhizatudan/1156605747/l50 「キョオォォン!待ちなさあぁああい!」 「あれ?ハルにゃんどうしたにょろ?みくるに有希っこまで」 「鶴屋さん!いい所に!キョンを縛り上げるから捕まえるの手伝ってくれない!?」 「ん?なんだか面白そうだねぇ!じゃあみんな!私はもう行くっさ!企画で会えたらいいにょろ!」 おわり みなさん企画お疲れさまでした。下のリンクから第四回企画ページへ。 WikiSS企画第4弾公開ページ
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~~ 常盤台寮 ~~ 御坂「うへへへへ…」 御坂「ついに!ついにアイツと……」ゴロンゴロン 御坂「明日のデートvについてメールしとこうかしら」ソワソワ 御坂「『夕方4時にあの公園で会いましょう』…でいいかな」メルメル 御坂「ちょっとそっけないかな…?でもでもアイツのメールでのテンション判らないし」 御坂「はあああ明日はまだかなーまだかなー」ゴロゴロ 御坂「……魔法少女かあ…魔女とかいうのと戦わなきゃいけないって言ってたわね…。 そんなことアイツに言ったらきっと止められちゃうだろうな。 アイツの方がもっと危ないことに首突っ込みまくってるくせに。 でもきっと、わかってくれるよね…… アイツが私やあのシスターやこの街やいろんなものを守るために戦ってるみたいに 私にだって戦う力があるんだもの。アイツの大事なものを一緒に守るために私は戦える」 ピロリーン メールヲジュシンシマシタ 御坂「!!!返事きた!」パカッ QB『ボクキュゥべえ(`ェ´)ピャー 念話も通じないくらい舞い上がってるみたいだからメールにしてみたよ このキャリアセキュリティ甘いんじゃないのwwすぐ電波ひろえちゃうんだけど(ワラ それじゃ明日昼過ぎに公園で待ってるからね☆ミ』 御坂「……(#^ω^)ビキビキ」ミシッ 小萌「食休みもすんだし、お風呂に行きましょうかー」 幼年通行「!!俺はいい!」ビクッ 結標「ダメよ子供は代謝が活発なんだからきちんと毎日入浴しないと」ウフフ 小萌「お風呂屋さん楽しいですよー。おっきいお風呂に入りたくないですかー?」 幼年通行「…お風呂屋さン?」 小萌「先生のおうちにはお風呂がありませんから、毎日銭湯なのですー。広くていいですよー」 幼年通行「行く!(それじゃァきっちり男湯と女湯別れて入れるじゃねェか!よかったー!)」 結標(クックック…計 画 通 り)ニヤリ 銭湯「10歳以下のお子さんは保護者の方と一緒に入浴して下さい」ハリガミ 幼年通行「なン…だと…?」 結標「はーいあーくんv一緒に入りましょうね~」ウフフフフ 幼年通行「やだァァァァ!!!」バタバタ 小萌「照れ屋さんですねー。おや、あれはシスターちゃん?」 イン「小萌だ!こんばんはなんだよ」 小萌「銭湯で会うなんてめずらしいですねー」 イン「急にお風呂壊れちゃったみたいでお湯が出ないんだよ。あの寮は古いから仕方ないかも」 番台「このあたりのガスを制御してる施設に落雷があったみたいで、今日は近隣の人がかなり来てるよ」 小萌「そうなのですかー。どおりでいつもより混んでると思ったのです」 「まったく予定外の出費ですよ…不幸だ」「たまには銭湯もいいもんだにゃー」ガラガラ 幼年通行「!!!この声は!救世主!」ダッシュ 結標「あっちょっと!待ちなさい!」 幼年通行「土御門ォォォォ!!!」ダキツキッ 土御門「うわっ?…お嬢ちゃんどうしたんだにゃー?」 幼年通行「誰がお嬢ちゃンだァ!」 結標「その年じゃ一人で入浴禁止なのよ離れたらダメでしょ…あら、土御門」 土御門「……結標、未成年略取はやめとけ」 結標「ちっがうわよ!私はその子の保護者なの!」 上条「土御門ー先に行ってるからなー」 土御門「上やんの薄情者!」 幼年通行「土御門、このひとこわい」ヒシ 土御門「番台さんスイマセン、アンチスキルに連絡「しなくていいわよ!」 小萌「土御門ちゃんも銭湯ですかー。あーくんと知り合いなのですかー?」 土御門(あーくん?ってこの特徴的な白髪で赤目のチビッコは…)チラ 幼年通行「」コクコクコク(必死) 土御門「小萌先生こんばんはー。コイツ、知り合いの弟ですたい。オレが風呂つれて行くにゃー」 結標「んなっ…!!!」 小萌「助かりますー。あーくん良かったですねー。土御門のお兄ちゃんの言うこと聞くんですよー?」 幼年通行「(助かったァァァ)」コクコク 結標「……土御門…貴方、覚えてなさいよ…!」ギリギリ 土御門「何で捨て台詞食らわないといけないんだにゃー…」 幼年通行「助かったぜェ土御門…」ハァ 土御門「とりあえず風呂に入るにゃー。おまえ、一方通行で合ってるのか?」ヌギ 幼年通行「飲み込み早くて助かるぜェ…… 話せば長くなるンだが『魔法』とやらでこンなナリにされちまったンだよ」ヌギヌギ 土御門「魔法だと?」スタスタ 幼年通行「あァ、他にも魔女がどうとか使い魔がどうとか。心当たりねェか?」ペタペタ 土御門「あるといえばあるが、ないといえばない」ガラッ 幼年通行「なンだァそりゃ適当な事ほざきやがって…うわっ床が石だぞオイ」ペタペタ 土御門「それだけの情報じゃなんとも言えないってだけだ。銭湯は初めてなのか?あーくん(笑)」 幼年通行「その呼び方やめろブチ殺すぞ…俺に銭湯に行くような趣味があったと思うか?」 土御門「そんな趣味も機会もなかっただろうさ第一位にはな。濡れてる所はすべるから気をつけろよ」スタスタ 幼年通行「ガキ扱いすンじゃねェ」ペタペタ 上条「やっと来たな土御門、シャンプー貸してくれ。ん?その子どうしたんだ?」 土御門「知り合いの弟なんだが保護者が女しかいなくてな、女湯嫌がってたから連れてきたんだにゃー」 幼年通行「(なァに三下に紹介なンぞしてやがるンだ!)バーカ!」スタタタタベチャ←こけた 上条「あっ逃げた…女の子に見えたけど男の子だったのか。土御門、バーカだってよ」アハハ 土御門「バカって言った方がバカだにゃー。すべるから気をつけろって言ったのに」クックック 土御門「どうだった銭湯の床のすべりごこちは」 幼年通行「(おでこ痛ェ…)うるせェ黙ってろ…つゥか何ナチュラルに人に紹介してンだよ」 土御門「どれどれあーくん頭を洗ってやるにゃー!…ツレに紹介しとけば幼児と話してても不自然じゃないだろ」 幼年通行「あーくンとかオマエに呼ばれたくねェよ気持ちワリィ。あっシャンプー目に入ったぞコラァ!」ワシャワシャ 土御門「完全に幼児じゃねーか…で、さっきの魔女とやらの話を詳しく聞かせろ」シャワワー 幼年通行「あァ、実はな……」 カクカクシカジカ 土御門「なるほど『未知の物質で出来た生物』『願いを叶える力』か。広い風呂は気持ちいいにゃー」フイー 幼年通行「『魔力』がどォのとか言ってたからオマエの領分じゃねェのか。お湯あちィ」ハフー 土御門「『魔女』に関する魔術的逸話はかなりの数があるからな。それだけの情報じゃ特定は難しい」 幼年通行「まァな。御伽噺にだってくさるほどあるモチーフだ」 土御門「しかし魔法少女か…そんなものに結標がなったって?」プククク 幼年通行「笑うなよ…ククク、どォするよ子供向けアニメみたいなエフェクトと共に変身したら」 土御門「ゴフッ。そりゃーたいそうな見物になるぜい!携帯でムービー取っといてくれ」 幼年通行「そンなことになったらムービー撮る前に笑い死にしそォだぜ…」 土御門「とりあえずこっちでも探る準備はしておく。他に何かわかったら連絡しろ」ザバー 幼年通行「あァ、頼む。……あゥ、のぼせた…」ザパーフラフラ 小萌「お風呂上りの武蔵野牛乳は格別ですねー」グビグビ 結標「……チッ…クソミカドが……」ブツブツ 小萌「結標ちゃん、あーくんが心配なのはわかりますけどいいかげんシャンとしてくださいー」 結標「小萌…うぅぅ、だってあーくん…あーくんとお風呂…」グス 小萌「あーくんも男の子なんですから恥ずかしがったのですよー。さ、早く服着て帰るのですよー」 結標「だってだってメインイベントだったのに…うぐぅぅ…あら?」 (キュゥべえにもらった宝石の色がさっきより濁ってる気がするわ…気のせいかしら) 小萌「さて帰りましょう!あーくんきちんとお風呂できましたかー?」ホカホカ 幼年通行「(クソっいちいちガキ扱いされるとイラつくぜ…)」ホカホカ 結標「湯上りあーくんほっぺマジおいしそうなんだけど舐めさせてくれないかしら」ウフフフフ 幼年通行「……そォいう歪みきった欲望は口に出さねェでくンねェかな…」ゾワワ 結標「さて、念願のおねんねの時間よ」キリッ 幼年通行「嫌な予感しかしねェ」 小萌「あーくんには先生のパジャマを貸してあげるのですー」ハイ 幼年通行「……」ウサミミフード 結標「さあ!はやくお着替えしましょうね!お手伝いしましょうか?!」 幼年通行「あのォ…もォちょっとフツーなの無いンでしょォか」 小萌「先生のパジャマはウサちゃんタイプしかないのですよー。嫌なら、結標ちゃんのTシャツとか」 結標「ナイスアイディア小萌!あーくん私の貸してあげる!!そしたら使用後もクンカクンカして楽しめるわ」 幼年通行「ウサギがいいですゥ!」 パジャマデオジャマ 幼年通行「……なンだよこっち見ンな」ウサミミ 結標「いいわーいいわよーハァハァ目線こっちくださーい」パシャパシャ 幼年通行「写メ撮ってンじゃねェェェ!!」 結標「子供の成長を記録するのは大人の務めなのよ」キリッ 幼年通行「ケータイよこせコラァァァ!」バッ 結標「甘いわ!私の能力を忘れたの?」ヒュンパシャ ヒュンパシャ 小萌「あわわ、家の中での座標移動は危ないですよー」 幼年通行「くだらねェ事で無駄に能力使ってンじゃねェェェェ!!!」 結標「……」 小萌「……」スヤスヤ 幼年通行「……」スースー その夜、かつて無いほど結標の意識は研ぎ澄まされていた。 家主の小さな体の向こうから聞こえてくるかすかな呼吸音に耳をすませる。 深くゆったりとした呼吸のリズムは、寝息の主である少年が深い眠りについていることを伺わせた。 (眠りについてから三時間……そろそろノンレム睡眠に入ったはず) 少年の脳が休止状態であることを確信すると、埃すら動かさないような慎重さで自らの布団から抜け出す。 上体を起こしてチラリと目をやると、カーテン越しのかすかな明かりの中ぼんやりと浮かび上がる白い影。 やわらかそうな頬にかかる細い髪が弱い光を受けて銀色に輝いているようにすら見える。 ごくり、と意図せず結標の喉が鳴った。 慌てて口を押さえ、就寝中の二人の様子を伺う。 (……まあ、これくらいで目を覚ましたりしないわよね……) 自身にそう言い聞かせてそろそろと這うように移動し、小さな布団のそばに陣取る。 「ン……」 獲物の子ウサギはのんきに夢でも見ているのか、むにゃむにゃと小さな口を動かすだけだ。 ゆるく握られた小さな手、くるりとカーブを描く白い睫、真っ白い顔ので唯一淡く色づいた唇。 見ていると胸がしめつけられるような感情が湧き上がってくる。 「……無防備に寝ちゃった貴方が悪いのよ、わかってるわよね…?」 声に出さないように呟くと、結標は標的へ踊りかかった。 チュンチュン 小萌「あーくん起きてください~」 幼年通行「ン~」スヤスヤ 小萌「結標ちゃんがいないのですよー。知りませんかー?」 幼年通行「うー?腹減ったァ…」ムニャムニャ 小萌「やっと目を覚ましてくれたのですー。夜何か聞いたり見たりしませんでしたかー?」 幼年通行「ふわァァ……結標ェ?さあ…(久々に反射全開で寝てたからなァ)」キョロキョロ 小萌「そうですかー…困ったのです…」ションボリ 幼年通行「ンー…ンン?おい、天井になンか穴が開いてンぞ」 小萌「ああ、それは前に上条ちゃんがぶっ壊して…って穴が増えてるのですー!」ガバッ 幼年通行「確かめてみるかァ」ベクトルジャーンプ ~~ 屋根の上 ~~ 幼年通行「……」 結標「」 幼年通行「…オイ」 結標「」 幼年通行「なァに屋根の上で寝るなンてサバイバル生活開始してンだコラ」ゲシッ 結標「ハッ?!あーくん?」ガバッ 幼年通行「なンだよ」 結標「うおっまぶしっ!?いつの間にか朝になってるじゃない!せっかく夜這いペロペロしようと」ハッ 幼年通行「……なかなか興味深い話じゃねェか。詳しく聞かせてくれねェかなァ」 結標「ウフフ何のことかしら?あっおはようあーくん今日も愉快に素敵にサワヤカな朝ね☆」 結標「」ボロボロ 小萌「結標ちゃん?屋根の上で寝てたと思ったら朝からあーくんとケンカってどうしたんですかー?」 幼年通行「朝メシは和食かァ(コーヒー飲みてェ…)」 小萌「あーくんだって男の子なんですから女の子に暴力なんてダメダメなのですよー?」 結標「いいのよ小萌」 小萌「そんな、結標ちゃん」 結標「全然痛くない……いえ、むしろ心地いいくらいよ!ちっさいグーが頬に突き刺さった感触… 思い出すだけでご飯三杯いけるわ!いただきます!」パクパク 小萌「む、むすじめちゃん…」ガタガタ 幼年通行「……すまン、諦めてくれチビ教師」イタダキマス
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北斗稼動店舗情報 北海道・東北地方 北海道・東北地域の北斗の拳稼動店舗の情報ページです。 気軽に稼動店舗の情報提供お願いします。 北斗稼動店舗情報 北海道・東北地方北海道 青森 秋田 岩手 宮城 山形 福島 北海道 札幌市内 [中央区] マキシム パロ住所:札幌市北区北7条西2丁目ステーションパーク アクセス:札幌駅北口 台数:1台、100円、77秒2ラウンド先取 パワープラント [手稲区] キャッツアイ手稲店 スガイテイネ 青森 弘前市 ゲームフェスタ・ミタマ住所:青森県弘前市大字駅前町5−5 台数:1台、100円2クレ、99秒3ラウンド先取(CPU戦) スペースイン住所:青森県弘前市大字土手町30 台数:1台、100円2クレ、77秒2ラウンド先取 秋田 岩手 宮城 山形 福島